月別アーカイブ: 2013年2月

デジカメWeekly:先週(2/17-23)の動きと今週(2/24-3/2)の予定

◎先週の主な動き(2/17-23)

今週のトピックスは、久しぶりにレンズ交換式カメラの発表があったことです。
ソニーヨーロッパが発表したα58αNEX-3NニコンのD7100です。各々、機種情報を掲載するとともに、monoxブログでも記事を掲載しましたので、特徴についてはそちらをご覧ください。

ニコンのハイエンドAPS-C機 D7100登場!
ソニー新製品登場!α58とNEX-3N

ソニーの製品は、現時点では国内リリースの予定はわかりませんが、おそらく近日中に発表があるものと思われます。

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ニコンのハイエンドAPS-C機 D7100登場!

Nikon D7100かねてから噂のあったニコンD7100が本日発表となりました。来月発売予定で、新しく1.3倍のクロップモードも搭載するなど、登場が楽しみな機種です。機種の詳細については、monoxデジカメ比較レビューをご参照ください。
今回ニコンは、「D7100はD7000の後継機ではない」と説明しています。D7000が併売されることが主な理由のようですが、実はD300Sは実質的にD7100に統合されたからではないか、という声も耳にします。

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ソニー新製品登場!α58とNEX-3N

ソニー αNEX-3N2月20日、Sony Europeは、新型レンズ交換式カメラα58とαNEX-3Nを発表しました。どちらも国内では未発表ですが、ヨーロッパでは3月に発売開始になるようです。詳細については、後ほど整理したうえでmonoxデジカメ比較レビューに掲載いたしますが、とりあえずプレスリリースを見ての雑感を記したいと思います。

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デジカメWeekly:先週(2/10-16)の動きと今週(2/17-23)の予定

◎先週の主な動き(2/10-16)
前週で、アジア最大の総合映像展示会であるCP+2013が終了したため、とりわけ大きな動きはありませんでした。
その中で、ニコンとオリンパスの2013年3月期第3四半期決算について新聞等でも報じられました。オリンパスについては、「オリンパスは沈むか?」をご覧いただければと思います。

ニコンは、全社的には年間売上1兆円、営業利益480億円を見込んでおり、これは前回11/1時点の予測と比較すると、売り上げで100億円、営業利益では320億円を各々下方修正しています。2012年3月期と比べると、売上814億円の増、営業利益320億円の減、純利益213億円の減と見込まれ、増収減益の見込みとなっています。

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オリンパスは沈むか?

オリンパス OM-D E-M52月12日、「オリンパスはデジタル一眼レフ事業を大幅に縮小する」、というニュースが報道されました。翌13日には、オリンパスは「今後強化するミラーレス一眼カメラと共に、デジタル一眼レフカメラについても従来と変わらず継続して行く」との発表をし、前日の報道内容を否定しました。
もともと12日の報道は、同日に行われたオリンパスの2013年3月期第3四半期決算発表会で、デジタルカメラを含む映像事業を下方修正したことを受けたものでした。その発表を映像事業に絞ってみると、概ね次のような内容でした。

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販売ランキング(2013年1月)を掲載~カメラの買い時は?

量販店のPOS情報をもとに作成された販売ランキングを掲載しました。今回は上位陣に大きな順位変動はなく、ニコンやキヤノンのデジタル一眼レフが、10位までの8機種を占めています。

ということで、販売ランキング自体には特段記載すべきこともないのですが、この表には一緒に平均販売価格も掲載しています。昨年6月から約半年の販売価格の推移をみていると、改めてデジカメの「買い時」判断の難しさを感じます。

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ニコン 1 J3と小型10倍ズームレンズをレビューしてみて

Canon powerShotN
先週末に発売となったニコン 1 J3と、小型10倍ズームレンズ 1NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6のレビュー評価を行いました。詳細は該当レビュー記事を見ていただければと思いますが、テストして実感したのは、ニコン1システムの『先見の明』です。昨年9月にV1とJ1が発表された時、採用されたイメージセンサーが1型であったことに落胆した方も少なくなかったと思います。私自身、D3100やD5100からミラーボックスと光学ファインダーを取り除き小型化したボディを想像していましたので、APS-C型の1/3以下となる「小型」センサーが搭載されたことに、ある種の驚きを感じました。

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デジカメWeekly:先週(2/3-9)の動きと今週(2/10-16)の予定

◎先週の主な動き(2/3-9)
先週のデジカメWeeklyでも触れましたが、アジア最大の総合映像展示会、CP+2013が1/31から2/3まで開催されました。4日間の参加者総数は62,597名で、昨年の65,120名には及ばなかったものの、一昨年の49,368名を大幅に超え、盛況であったと思います。なお、報道関係者によって選出する優秀出展社賞では、金賞にキヤノン株式会社・キヤノンマーケティングジャパン株式会社、銀賞に株式会社ニコンイメージングジャパン、銅賞にソニー株式会社・ソニーマーケティング株式会社、特別賞には株式会社アスカネットが選ばれました。なお、アスカネットは自分で高品質なフォトブックをつくれるサービス「マイブック」を展示していました。

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デジカメWeekly:先週(1/27-2/2)の動きと今週(2/3-2/9)の予定

◎先週の主な動き(1/27-2/2)
アジア最大の総合映像展示会、CP+2013が1/31から2/3まで開催されました。40機種以上のコンパクトカメラをはじめ、多くの新製品が登場したショーとなりました。昨日までの3日間で約4万8千人が来場したとのことですので、トータルでは7万人近いものと思われます。ちなみに、一昨年のCP+2011来場者数は49,368名、昨年のCP+2012では65,120名でした。
(注:CP+2013主催者発表があり、トータル来場者数は62,597名でした。)

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CP+2013を見て ~意外と充実した展示会

CP+2013アジア最大の総合映像展示会、CP+2013を見てきました。詳細は「CP+2013 速報」をご覧いただければと思いますが、展示会を見ての雑感をこちらに記したいと思います。
世界最大のカメラ展示会、フォトキナは1年おき(西暦では偶数年)に開催されます。そのため、奇数年の年初に開催されるCP+では、あまりインパクトのある新製品は登場しない、と言われています。
昨年のフォトキナでは、レンズ交換式カメラや高級コンパクトなど多くの新製品が登場しましたので、正直なところ今年のCP+にはあまり期待していませんでした。

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