今年はフォトキナ開催年ではありませんが、この秋から冬にかけて立て続けに大型新製品が登場します。すでに発売日が決定しているものを含め、概要を紹介したいと思います。
ざっと数えると、今秋発売開始となるソニーのレンズカメラ DSC-QX100、DSC-QX10を皮切りに、ソニーからは新コンセプトミラーレスカメラα7/α7R、大型センサーと大口径レンズを搭載したDSC-RX10、富士フイルムからはX-E2とX-A1、スタイリッシュコンパクト2代目のXQ1、ペンタックスからはフラグシップ・デジタル一眼レフK-3、ニコンからもミドルクラスデジタル一眼レフD5300、パナソニックからはコンパクトミラーレスDMC-GMなどが予定されています。各メーカーはこれら以外にも用意しているカメラがあるようですし、キヤノンについてもミラーレス2代目を含め噂情報が具体性を帯びてきています。