2月13日から16日まで開催されたCP+2014(速報記事)は、あいにくの悪天候となってしまいましたが、昨年以上に魅力的な製品が多数展示されていました。とくに今年は秋にフォトキナが開催される年ですので、これからも引き続き新製品のリリースが続くものと思われます。
他方で、デジカメ業界の「苦境」がメディアでも報じられています。スマートフォンと直接競合するような廉価タイプのコンパクトデジカメ市場が急速に縮小しているだけでなく、レンズ交換式カメラにおいても「右肩上がり」の状況に陰りがさしてきており、こうした状況の変化に対する戦略が求められているのだと思います。