ゴールデンウィークも本日で終わりますが、充実した休日を過ごせましたでしょうか。今年は暦の上では前半と後半に分かれてしましまいましたが、28日(月)も休みを入れて2回の4連休を楽しまれた方もいらっしゃることと思います。いずれにしても、これからしばらくは祝日がありませんので、仕事や勉学に励んでいただければと思います。
先日は、「日経ビジネス」誌の記事「ガラパゴス化するミラーレス」について触れました(詳細は「ミラーレスカメラはガラパゴス化するのか?」をご参照ください。)が、本日は日経新聞の朝刊に「カメラ大手、レンズ充実~品ぞろえで需要発掘」という記事が掲載されました。こうした記事を見ると、ビジネスという視点に立った時、デジカメや映像機器の占める位置が決して小さくないことを改めて感じます。少なくともフィルムカメラ時代には、これほど大きくは取り上げられていませんでしたので、デジタル化によって市場規模自体が大きく拡大したことの反映でもあると思います。
日経新聞の記事では、レンズの品ぞろえを増やしたり、アフターサービスを充実させることで、カメラ事業の収益向上に取り組む姿が記載されています。