◎先週の主な動き(2/10-16)
前週で、アジア最大の総合映像展示会であるCP+2013が終了したため、とりわけ大きな動きはありませんでした。
その中で、ニコンとオリンパスの2013年3月期第3四半期決算について新聞等でも報じられました。オリンパスについては、「オリンパスは沈むか?」をご覧いただければと思います。
ニコンは、全社的には年間売上1兆円、営業利益480億円を見込んでおり、これは前回11/1時点の予測と比較すると、売り上げで100億円、営業利益では320億円を各々下方修正しています。2012年3月期と比べると、売上814億円の増、営業利益320億円の減、純利益213億円の減と見込まれ、増収減益の見込みとなっています。